

滋賀県宅地建物取引業協会は公益社団法人としての使命のもと、会員各位のご理解とご協力に支えられ、地域における不動産取引の健全化と信頼向上に寄与してまいりました。
私自身、長年にわたり本部役員として活動する中で、数多くの課題に向き合い、その解決に取り組んでまいりました。これまでの経験を活かし、会長としての協会のさらなる発展に尽力してまいります。
不安定な世界情勢、先行きが見えにくい経済環境など、不動産業界を取り巻く環境は厳しさを増し、大きな転換期を迎えています。こうした時代だからこそ、「会員のための協会」という原点に立ち返り、会員拡大と会員間の取引をより活発にするための環境づくりに注力していくことが大切だと考えます。
新規開業者にとって入会しやすく、既存会員には継続して会員であることのメリットを実感できる体制を整えるとともに、会員同士が連携して知恵と経験を共有できる環境を構築し、実務に直結する研修や情報提供の充実を図り、これにより会員サービスの向上に努めてまいりたいと思っています。
また、これまで取り組んできた空き家・空地問題についても、行政や関係他団体との連携を密にし、会員の実務力を活かした実効性のある取り組みとして、より一層推進してまいります。
そして、近江商人の精神である「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方よしの精神を活動の礎とし、消費者のみなさまに信頼と安心をお届けして、さらなるサービスの充実を図っていくことで、地域社会から信頼される協会を目指し、「喜んでもらえる喜びこそ人生」を座右の銘としてきた私の思いを協会運営に反映し、会員のみなさまにとって、また地域社会にとっても価値のある協会づくりに邁進してまいる所存です。
